信濃湧水の故郷

「信濃湧水」は北アルプスの矢沢水源を原水とする「天然湧水」で天然のミネラル成分をバランスよく含んだ、硬度16の超軟水です。

信濃湧水の故郷

北アルプスの天然湧水

信濃湧水の原水は北アルプスの標高1,220メートル。水源地としては日本でも指折りの高さを誇る矢沢水源。
この水源地に到達するためには、登山装備が必要なほどです。
このお水をお届けしたいために、水源地の近くに工場を建設し、パイプラインで結びました。

北アルプスの天然湧水

自然の呼吸を感じる大町

長野県大町市は安曇野市や白馬村に隣接する人口約3万人の町です。アルプス探訪の拠点、また立山黒部アルペンルートの玄関口として知られ、西部に標高3,000mの広大な北アルプス、そして東部には1,000m近い山々がそれぞれ連なっています。
毎年4月、アルペンルートが開かれ、その雪の壁の圧倒的な迫力で見る者を虜にします。真夏でも朝晩の気温は平均15℃程度で、下界の暑さと喧騒を忘れさせてくれます。秋には美しい色彩の紅葉が山々の頂から麓へと降りてきます。冬には工場付近の積雪は50cm~100cmにもなります。

大町市周辺の北アルプスの山々

大町工場周辺の自然環境 国の天然記念物にも指定されているニホンカモシカやライチョウが生息し、大町工場付近にもしばしばその姿を現します。
大町市の出身の方が大都会に引っ越しされると、お風呂のカルキの臭いですっかりお風呂が辛くなってしまうこともあるそうです。
また、ハワイ在住の方が「東京に3日もいるとすっかりのどが痛くなるのだが、大町に来ると治る。」と言われたこともあり、澄んだすばらしい空気の地でもあります。
こんな大町市ですから、信濃湧水の原料となるお水のクオリティは屈指のものです。
今後もこの素晴らしい環境を守りながら、皆様に信濃湧水をお届けしてまいります。