信濃湧水が届くまで
大町工場の環境
大町工場の周囲には何もありません。その何もないことがとても重要なのです。密集した民家や工場が極端に少ない場所にあり、環境汚染の心配がありません。また工場より下流にはわさび畑が多くなることで有名です。
わさびの生育には豊富で上質な水がかかせませんが、信濃湧水の工場はそのさらに上流の水を水源として利用しています。付近には国の天然記念物にも指定されているニホンカモシカやライチョウが生息し、大町工場付近にもしばしばその姿を現します。このような自然の恩恵を受けて、信濃湧水の水は生まれてます。
オールロボット工場
大町工場は年間最大生産本数が1,500万本という、日本最大級を誇る最先端のオールロボット工場です。
生産ラインに入ったボトルは、お水が詰められてから密封まで人の手が触れることが一切あいません。
最上級レベルのクリーンルームで処理され、厳しい検査をすべてパスするまで、同時期に製造したボトルの出荷を一切認めないという徹底した品質管理のもとで生産しています。
セラミックフィルタ処理をした非加熱の天然湧水
水源地から引き込んだ天然湧水を活性炭、セラミックフィルタ処理した非加熱の天然湧水です。
水源を管理する長野県大町市発行の天然湧水証明書を取得しています。
徹底した品質管理
生産されたボトルは全て48時間の水質試験、菌の培養試験などが行われ、不合格であれば同一のロットは全て廃棄となります。
自社内での検査とは別に、毎月1回第3者機関で必ず放射性物質を含む水質検査を実施し、安全・安心を保証しています。